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胃腸の病気と原因について

胃が痛い、食欲がない、胸焼けがする、食べたらもたれる、便秘がち、便がやわらかいなど様々な胃と腸の障害を示す症状があります。

これらは、日本人にとって風邪と同じくらい馴染みのある病気や症状の一つといっても過言はないはずです。

もともと、日本人は和食(野菜、魚)を中心とした食生活を送り、体の消化メカニズムも和食を中心にしたものとなっています。

しかし近年、食生活の欧米化、飲酒・喫煙・コーヒーなどの嗜好品の増加、ストレス社会の増加などに伴い胃腸に障害を来たしている人が大人、子供の区別なく年々増加しています。

また、ここ数年の日本人の死因で第1位に癌が続いておりますが、その中でも胃ガンの割合が多いことから、胃腸の障害が深刻化していることがわかります。


胃や腸の障害に影響を与える要因にはストレスや飲酒、喫煙などが従来言われてきましたが、近年“ヘリコバクター・ピロリ菌”という特殊な細菌も胃腸障害の原因の一つであることが明らかになりました。

ピロリ菌は胃の末端で十二指腸につながる部分である幽門部付近に生息している細菌で、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の他、胃ガンや胃炎といった病気にも関係していると考えられています。

ピロリ菌は成人ではほとんどの人が胃の中にいるようですが、その中で胃潰瘍になる人はほんの一部です。

ピロリ菌を駆除することで胃や腸の潰瘍の再発防止になりますが、駆除することで別の病気を引き起こす場合も考えられるため、すべての人がピロリ菌を駆除していいのかどうかは、医者とよく相談していただいたほうがよいと思います。